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運送業以外でもアルコールチェックが義務化されたって本当?

2022/04/20

Q:2022年4月から運送業以外で社用車を持つ企業もアルコールチェックが義務化されると聞きましたが、本当ですか。
A:本当です。2022年4月・10月と段階的に、白ナンバー車を規定台数以上使用する企業もアルコールチェックの義務化対象になります。

白ナンバー車は、一般的な自家用車。いわゆる社用車・営業車です。
アルコールチェックの義務化対象になるのは、
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・乗車定員が11人以上、白ナンバー車1台以上を保持する企業
・白ナンバー車5台以上を保持する企業
 ※オートバイは0.5台換算
 ※1事業所あたりの台数
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となります。

2022年4月からは、まず(1)運転前後に運転者が酒気帯びしていないか、目視等で確認、(2)酒気帯び確認した結果をデータや日誌等で記録、1年間保存することの2点が義務化。

2022年10月からは上記に加えての「アルコール検知器を使ったチェック」義務が発生します。

今回の義務化を機に、運送業以外の車を保持する多くの企業でアルコールチェックが義務化されることになります。ぜひ参考にしてください。